Kvadratは第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展でSauerbruch HuttonとKéré Architectureduringをサポートします。

著名な建築事務所Sauerbruch Huttonが手がけた、材木の構造物に囲まれたインスタレーション「Oxymoron」。アーセナルのコルデリエの壮大な柱に挟まれるように展示され、厳密な幾何学的フレームと対照的なフォルムがさまざまなに放つ光の輝きが目を引きます。

自由に造形が可能な不等辺四辺形のKvadrat Soft Cellsパネルが70個、複雑な模様を織りなし、構造を包み込むとともに両側からも見えるようになっています。中に入ると、物理的な制約を吹き飛ばすほどの豊かな色彩が広がり、その下に飾られた白黒の写真も同様に空間に広がりを与えています。

インスタレーションはベネチア・メストレにある、かつて軍機関が占有していたM9美術館地区におけるSauerbruch Huttonの建築的テーマを凝縮したものです。16世紀の修道院を改築した建物や、1970年代の事務所建造物、そして20世紀に建てられた新しい美術館をはじめ、7つの建造物で構成されるM9美術館地区。都市の再生の原動力になっているとともに、いかにSauerbruch Huttonの建築が快適さとともに特徴的な雰囲気を生み出すかを見せてくれます。

Oxymoron by Sauerbruch Hutton
Corderie dell’Arsenale
30122 Venice


Artiglierie dell’Arsenaleにあるパビリオン「Zoí」では、ベルリンを拠点に活躍する Kéré Architectureが建築的コンテクストにおいて自由で計画外の用途が可能な空間に対する人間の反応を追求しています。

6つの三角形のモジュールで構成された「Zoí」の構造は、場所や住まう人のニーズに合わせてあらゆる用途に対応する無限の配置が可能です。

すべてのプライマリーニーズが標準化されたソリューションでまかなわれる難民キャンプに着想を得て、Kéré Architectureはこのような場所には即興性とクリエイティビティを発揮できる意外性のあるフリースペースが必要であるととらえ、インスタレーションをギリシャ語で「生命」や「存在」を意味する「Zoí」と名付けました。

テキスタイルで被ったベースに、68mもの鮮やかな Kvadratファブリックを使用したソフトウォールやキャノピーをあしらった「Zoí」は、あらゆる反応を歓迎する自由な空間です。その面積は可変性で、スケールやプロポーションにずれのある空間に人間らしい奥行を復活させることを目指しています。ソフトな構造は悪天候に対する遮断性を持たず、代わりに象徴的に居住者を守り、保護します。すべてのモジュールの一辺の壁は下げることができ、さまざまな程度のプライバシーを確保してくれます。さらに、敷居は囲いではなく、魅力的なシーティングになっています。

Zoí by Kéré Architecture
Artiglierie dell’ Arsenale
30122 Venice


2018年5月26日 - 11月25日

開場時間
火曜日~日曜日:午前 10 時~午後 6 時
月曜休館
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