スウェーデンのテキスタイル・デザイナーだったFanny Aronsen。彼女は壮麗な色と手触りのよい素材が特徴の上品で洗練された現代的なテキスタイルをつくりました。パリ、ブリュッセルとアムステルダムで働いた後、1998年に自身のスタジオFANNYARONSEN設立のためにスウェーデンに戻りました。多くの賞を授賞するほか、University of Stockholmのテキスタイルデザインの教授や、有名なKonstfack College of Arts, Crafts and Designでの講義も行っていました。影響と傾向の洗練された融合を表現した彼女の作品を通して、北欧の歴史や文化の痕跡を感じることができます。