Layers | Cheng-Tsung Feng

Cheng-Tsung Fengは優しく柔らかな家具づくりを目指しています。物を入れるという引き出しの役割から、バッグやポケット、財布、カンガルーの袋、ベッドなど、さまざまなイメージが広がっていきました。木のテーブルの収納部分に、柔らかな印象与えたら面白いのではないかと考え、縫製によってテキスタイルを何層にも重ね厚みを出し、硬質な家具に柔らかさを与え、木とテキスタイルのコントラストを生み出しました。木の部分は硬さ、理性、明快さ、そしてテキスタイルの部分は柔らかさ、官能性、曖昧さが特徴です。何層にも重ねられたテキスタイルは、独特の表情を放ち手触りも魅力的です。

Cheng-Tsung Feng (台湾、1987年) は台湾を拠点に国際的に活躍するデザイナーです。2013年に個人のスタジオとブランドを立ち上げ、現在は竹細工、プロダクト、グラフィックデザインをを制作しています。Feng は展示会のキュレーター、ライター、教師として働いた経験があります。

Cheng-Tsung Fengは自らを「オールドソウル」であるとし、伝統的なものの中にある知恵に関心を持ちます。古いクラフトマンシップから伝統技法を学び、現代的なデザインに取り入れてきました。過去の要素を引き出して、現代そして未来へとつないでいます。

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